どんな音がするでしょう?
ロリポップのような盤とスティック!(と井出所長)
こちらは小さい粒がたくさん入ってます!
不思議な形の空洞の筒にばねがぶら下がってますよ!
それぞれ、太鼓と、波と、雷の音が鳴るんです!
他にも、使い方次第でいろいろな音が鳴ります。
今日はそんなおもしろ楽器が届いた日でした。
みなさま、残暑お見舞い申し上げます。
今年は風鈴をつるされた方、いらっしゃるでしょうか。
風鈴の音は、風の強さや動きを音に変えているので、
一種のソニフィケーション(可聴化)ということができます。
風の存在を知らせてくれる、素敵な文化ですよね。
風の音は涼を感じるので、風鈴も夏のもののように思えますが、
今年は冬にもつるしてみようと思います。
別の楽しみ方が出てくるかもしれません。
資生堂 ULTIMUNE の2周年記念イベントに来ています!
数年前に井出所長が手掛けた、
長崎県立長崎南高等学校の登校音楽、そしてチャイムについて
学校のHPに詳しく紹介されました!
ご担当された小森先生による振り返りが読み応え抜群ですので、ぜひご一覧ください!
情熱的な先生が打ち合わせにいらっしゃったこと、今でも覚えています。
学校に従事する皆さまの日常になじむ様子を想像すると、うれしくなりますね。
今日は以前からお付き合いのある、振付師の香瑠鼓さんがいらっしゃいました!
一緒に活動をされている北田さんも初訪問してくださいました♪
香瑠鼓さんは、新垣結衣のポッキー、YUKIの「Joy」、タケモトピアノのCM、香取慎吾の「おはロック」など
数々の振り付けを担当された、とても有名な方です。
即興を活かしたバリアフリーワークショップなどでも活躍されています。
お写真を撮るのを忘れてしまいましたので、香瑠鼓さんの著書を。
音楽に合わせて自由に体を動かす「ネイチャーバイブレーション」というメソッド紹介や、
香瑠鼓さんに関わる方々のコラムなどもあります♪
また一緒にお仕事できるのを楽しみにしています!
東京オペラシティ コンサートホールにて開演された「N響 Music Tomorrow 2016」に
行ってまいりました。
タイトルの通り、大胡 恵さんのNHK交響楽団委嘱作品+世界初演です!
大胡さんは、昔、井出所長と学校のチャイムを一緒に手掛けた仲間なのです。
特等席!
音の表情によって体感温度がぐっと移ろうような、初体験の世界でした。
終演後、少しお話をする時間も頂き、私浦上は初めてお会いすることができました!
とても柔らかい雰囲気の方で、素敵でした。
花束もお渡しでき、大満足!
「幽けき音」って、ご存知ですか?
「かそけき」読む通り、微かな音のことを指します。
万葉集にもこの「幽けき音」に着目した短歌があり、古来より日本人には
微かな音に耳を傾ける習慣があったのだと思います。
・・・のような井出所長による音のお話が、
耳鼻科で配布されているフリーペーパー「Felicite vol.3」(サノフィ株式会社様発行)にて、
御覧頂けます!
「Felicite」は、毎号テーマに沿った内容がギュギュっと詰まっており、
初版は10万部、人気のフリーペーパーだそうです。
今回は耳にまつわるお話がメインです♪
基本的な知識から、音の応用まで幅広く楽しめますよ!
何しろ、冊子がかわいい。
大きくなるにつれて徐々に長くなっていくスピーカーたち。
よーくみると一方が意図的に長くなってますね。
この長さの違いで音の飛ぶ方向ががらっと変わるんです!
手のひらサイズのこのスピーカー、どんな時に使うのでしょう~
考えてみると楽しいかもしれません♪
先日5月21日に、富山県のものがたり診療所 所長の佐藤伸彦先生が
ご友人である株式会社医学書院の青木様と一緒に
アトリエに遊びに来てくださいました!
佐藤先生は、古民家を診療所として活用されており、そこに私たちの音も流してくださっています。
昨年お邪魔した際には、本当にお世話になりました。
そして今日から、ナラティブベースメディスンの第一人者である佐藤先生と、
音空間プロデュース・研究のフロンティアである井出先生がタグを組んだ
音と医療の新しいプロジェクトが新たに始まります・・・!!
これからが楽しみです!
わくわくなお食事をして、
力強いショットもゲット。
佐藤先生、青木様、ありがとうございました!