井出音研究所とは?
音の未来を創りあげる、最先端集団。
未来の産業分野を考えるとき、「見えないものの持つ価値」が、ひとつのキーポイントになると思われます。
たとえば、「くうき」「エネルギー」「気配」「場」「空間」「こころ」「きもち」…
音は、これらを体現するのにとても向いています。
たとえば、「くうき」「エネルギー」「気配」「場」「空間」「こころ」「きもち」…
音は、これらを体現するのにとても向いています。
音が持つ効果は、くうきやエネルギーをつくりあげること、イマジネーションを喚起すること、言語ではないコミュニケーション(こころとこころのコミュニケーション・感動…)などです。
これらの、音の持つ本質的で先進的な可能性を最大限に引き出し、精神的視点にもとづく文化の新分野の創造を目指しています。
井出祐昭 HIROAKI IDE
サウンド・スペース・コンポーザー Sound Space Composer井出音研究所 所長
ヤマハ株式会社チーフプロデューサーを経て、2001年有限会社エル・プロデュースを設立。
また、音の未来を研究開発する『井出 音 研究所』を2010年に設立。
音に関する最先端技術を駆使し、音楽制作、音響デザイン、音場創生を総合的にプロデュースすることにより様々なエネルギー空間を創り出す『サウンド・スペース・コンポーズ』の新分野を確立している。主な音響作品として、新宿・渋谷駅の発車ベルシステム、NHKスペシャル『月山』、東京銀座資生堂ビル、BVLGARI save the children、PACIFIC FLORA 2004 シンボルガーデン、愛知万博瀬戸愛知県館、MEGASTAR プラネタリウム、表参道ヒルズ、TOYOTA i-REALコンテンツなど。また、音楽療法の分野として、アメリカ最大の癌センターのひとつで、世界最先端の治療技術を持つThe University of Texas M.D. Anderson Cancer Center にてClinical Studyを3年間に渡り行った。自身の特集番組として、ノンフィクションW『幸福音〜知られざる「音」の世界』 (WOWOW)、『世の中面白研究所』(NHK)、『クリエーターズ・File』(NHK : 2011年8月21、28日18:00~)、また毎週出演する『天国を聴くラジオ』(www.heavens-radio.com)はイマジネーションを喚起する新しい番組形態として注目されている。立体音響や発音方式等で特許を取得し、著書に、「見えないデザイン~サウンド・スペース・コンポーザーの仕事」(ヤマハミュージックメディア)がある。
HP: http://elproduce.com