増旭 Akira Masu
サウンドシステムデザイナー/コンサルタント

一級舞台機構調整技能士(音響機構調整、労働大臣認可)
一級サウンドシステムチューナー(日本音響家協会認可)
SIMインストラクターライセンサー

サウンドクラフト社を経てATL社でのシステムデザイン、システムアライン、及び販売促進業務に従事、SIMシステムによるチューニングインストラクター資格取得。1級舞台機構調整技能士(音響機構調整、労働大臣認可)。2005年より音響家技能認定講座・サウンドシステムチューナコース講師。
音響システムのデザイン・チューニングおよびコンサルタント業務に従事。
現在はオタリテック株式会社 営業部テクニカルサポート所属
。
演出空間において音響機器の真の能力を発揮させるサウンドシステムチューナの重要性を広め、後進の育成に励み、この道を究めた業績、そして利己的な色付けをせずにオペレータの感性の領域に踏み込むことをしないという、芸術表現への尊重と優しさがあるチューニング哲学が評価され2007年日本音響家協会賞を受賞。


主な音響デザインおよびチューニングイベント
北島三郎ツアー、
1983年 杉良太郎ツアー、
1983年 五木ひろしツアー、
1985年~1992年 松任谷由美コンサート アリーナーツアー、
1992年~1993年 ドリームズ・カム・トゥルー(MillionKisses )(the swiging star )ツアー、
1994年 シレラ日本公演、
平安建都1200年、ニッポン音楽の水脈、
由紀さおり・安田祥子カーネギーホールコンサート、
> レミゼラブル、エリザベート、ベガ-ズ・オペラなどのスピーカーシステムチューニングなど。

主な音響システムデザインおよびチューニング施設
新国立劇場(大,中,小ホール), 中野サンプラザホール,サンパール荒川、
京都国際会議場メインホール、大阪厚生年金会館,大阪松竹座、
新神戸オリエンタル劇場、中日劇場,博多座,富山県教育文化会館、
赤坂Actシアター、シアタークリエ・・・・
広島市民球場、名古屋瑞穂競技場、
デンソーギャラリー、
京都ブライトンホテル チャペル「アクティス」、
KAIKYO DRAMASHIP 「海峡ミュージアム」(門司2003)、
表参道ヒルズ、大阪市立科学館、志摩スペイン村、
売布シネマ, 立川シネマツー、立川シネマシティー、渋谷シネアミューズなど。