10兆分の1秒単位の分子の動きを音変換し、音楽的・音響的分析をすることによって、分子の状況や変化の方向性を見出す。また、摂理の美を見つけ出し、新しい作曲技法として活用する。
10兆分の1秒単位の分子の動きを音変換し、音楽的・音響的分析をすることによって、分子の状況や変化の方向性を見出す。また、摂理の美を見つけ出し、新しい作曲技法として活用する。
未来のパーソナルモビリティー『i-REAL』の、音・映像のコンテンツを開発。
人や環境とのコミュニケーションを深め、残り香のような走行音を目指した。
『各路線のアイデンティティと、全体の調和』『注意喚起と、快適』などの、矛盾する要素を、中道的な考え方で解決し、自分の心が映し出される『鏡のような音』を目指した。
アメリカ最大の癌センターにおいて、治療にまつわる苦痛軽減について研究、化学療法室に『ELPHONIC(立体音響システム)』を導入し、音空間の持つイマジネーション喚起効果を活用した。
3年に渡る、国・男女・年齢・症状別などの統計学的な調査により、効果が立証された。(phase Ⅱ完了)
木が水を吸い上げる周期、雪解けの雫の間隔、海王星付近の宇宙線の揺らぎなど、自然の摂理を音に変換し、バルーンアートと共に、空間作品を創り上げた。
従来の映画システムにこだわらず、建築・内装・音響とも、すべて新開発。
台詞の持つ声にならないようなデリケートな表現から、足下を駆け抜ける方向性を持った低音、シアター全体を揺り動かす空間パワーまでの広い再現性を持つ。
映画館内に、コンサートが行われるはずだったスタジアムの音場を再現し、スタンディング上映を行った。
マイケル・ジャクソンの声の再現性にもこだわり、魂やエネルギーが伝わりやすい音響調整を行った。
「音のいい映画」6本を厳選し、それぞれの音楽性に合わせた音響調整を行い、デリケートでパワフルな音色感を実現した。
東京ミッドタウン内21_21 DESIGN SIGHTにて、「Water」展が行われ、照明家・海藤春樹氏と共に、空間作品を創り上げた。
ゆらぐ光と、立体音響によって、胎内のようでもあり、深海のようでもあり、宇宙のようでもある不思議な空間となった。
ホンダF1チャンピオンチーム総監督の桜井淑敏氏がゼネラルプロデューサーを務めた、アルミダイキャスト家具のプロジェクト。
アルミエモーショナルデスクは、平面スピーカーと構造的なホーンロードにより、楽器的かつ立体的な音空間を創り上げた。
座っている人を音で包み込み、仕事の創造性を高めることを目指した。
『音に包まれて走る楽しさ』という新しい価値の提案。
スリッドから吹き出す音響ユニットを開発し、回転音に多重的に重ねた色彩音・情緒音などにより、季節や天候とのシナジーを目指した。
電源を浄化し、音や映像のクオリティを格段に向上させるクリーン電源機器を共同開発した。
電源波形や部品の材質と音質の関係が、解明された。
リバーブスピーカーという残響専用のスピーカーを使って、建築的な残響に電気音響的な別の残響を加え、それらを調和させることにより、色彩感を与え、大聖堂のような広がりを感じられる空間を創り出した。
坂本龍一 空間作品。
屋上に設けた風向風力計のデータを解析し、床や壁やオブジェに仕込んだ多数のスピーカーから発音、自然の摂理と創造性が融合した作品となった。
竹中工務店設計の、単管によって張り巡らされた、グッドデザイン賞受賞のテナントビル。
デザインされた単管の2本を楽器スピーカー化、小型スピーカーと楽器的に計算された穴により、アコースティックな増幅と拡がりを持たせた。
世界最大レベルの楽器博物館。
世界中の古楽器の音源を調査、録音、編集。
楽器の前のヘッドフォンで視聴できる。
超指向性スピーカーや平面波スピーカーなどを駆使した指向性制御と、”くうき”を創り上げる”Air Art”という発想の立体音響コンテンツを制作した。
また、オープニングでは、唐の時代の音楽を復曲し、雅楽演奏グループ「伶楽舎」が、正倉院の復元楽器も使い演奏した。
Ricardo Bofill氏設計、谷口江里也氏総合ディレクション。
建物全体を楽器として捉え、各階によって空間音色が変化する。
1階は映画のサウンドやチェロの音色のような中域の美しさを、11階は天から降り注ぐような効果と透明感を追求した。
『花が歓ぶ音楽』をテーマに、天国的なエネルギー空間を創り上げた。
『音の花』と呼ばれる平面波スピーカーを約500枚、花に向けて設置した。
また音楽は、トップレベルのアーティストが花に捧げる気持ちで演奏したものなど、約12時間にも及ぶ曲が制作、セレクトされた。
『生きてる』をテーマに、300種類にも及ぶ『木の中の音』や『虫の歩く音』などを一年間に渡って収録し、自然の生命力を超ミクロ、超マクロで表す体感型シアターを創り上げた。
『無限の音宇宙』宇宙空間に満ちている神秘的な美や、無限遠点からの光を表現。
海抜250mの天空を魚が舞う、天空の水族館。
空の世界と水の世界が解け合う空間を、Water Color Music『水の色の音楽』で満たし、幻想的な世界を創り出す。
『水と生命が醸し出す色彩感』や、『宇宙・天空から深海までの縦のライン』を音楽化した。
総合プロデュース:海藤春樹、映像監督:石井 聰亙
高さ20メートルの吹き抜け空間に、映像と照明と立体音響で門司港の歴史などをダイナミックに表現した。
音響システムは、16台のスピーカーを使ったMulti Layer Sound System。
最新のプラネタリウムと立体音響により1300年の時空を感じる。
「BVLGARI」は、ブランド創立125周年を記念した事業の一環として行っている子供の教育支援プロジェクト「セーブ・ザ・チルドレン(STC)」をサポートする世界的なプロジェクトを展開している。
この精神に合った音楽演出を行った。
講演タイトル『音空間の心身に対する影響と、化学の音』
『BMW Studio ONE サステイナブルというスタイル』
『イマジネーションシアターへようこそ 〜音と想像力の世界』
『ブナコスピーカー開発にあたって 〜未来につながる音の可能性』
青山ブックセンターにて開催。
対談相手:長崎訓子さん(イラストレーター)
青山ブックセンターにて開催。
青山ブックセンターにて開催。
ヤマハミュージックメディアより刊行。
(1991年9月16日、2006年9月5日の二回掲載)
「話題のサウンド・スペース・コンポーザーが「ブルガリ」パーティーに登場 !」
「音楽が持つ『癒しの力』」
未来に通じる音の世界~目に見えない音が秘めるパワーとは~
『音の贈り物(三村麻由子)』「見えないデザイン『サウンドスペース』との出会い」「見えないデザイン『サウンドスペース』を訪ねて」
『Good Job!最高の音を探求し続けるプロの姿」
特別対談「『電源と音色の関係』が明らかになってきたKOJOクリーン電源誕生までの開発ストーリー」
自然の音、そして音楽…果てしなき心の旅へ。